- ポジティブの反対の言葉を知りたい
- ポジティブと逆とはどういうことかを知りたい
今回はこのような方の疑問にお答えする内容となっております。
記事の初めに、ポジティブの反対の意味をもつ言葉をお教えします。中盤では、細分化してポジティブの反対の意味をより詳細にお伝えします。最後に、別説をカンタンにご紹介します。
この記事を読めば、ポジティブの反対のワードについて辞書で調べるよりも詳しい知識を身につけることができますよ。
>>ポジティブとはなんだろう?心理学・脳科学的にみたポジティブとは。

ポジティブの反対はネガティブ

ポジティブの反対の意味をもつ言葉はネガティブです。
ポジティブ ⇔ ネガティブ
・・・冗談です。笑
ポジティブの反対の意味がネガティブと分かったところで、ネガティブの意味について詳細を見ていきましょう。
ポジティブの反対①否定的
ポジティブの反対であるネガティブには、辞書で調べると「否定的」とでます。
例えば、職場のディスカッションで、だれかの意見をきいてポジティブな人は
このようにアイデアを肯定的にとらえます。
逆にネガティブな人は、
このように否定的な発言が多くなります。
つまりネガティブという言葉には「否定的」という意味があるのです。
ポジティブの反対②消極的
ポジティブの反対であるネガティブを、辞書には「消極的」とかかれています。
例えば、友だちが趣味でボルダリングを始めたいと言ったら、ポジティブな人は
このように積極的な発言をするでしょう。
逆にネガティブな人は
このように消極的・後ろ向きな発言が多くなります。
つまり、ネガティブには「消極的」という意味あるのです。
ポジティブの反対③慎重になる
ポジティブの反対、ネガティブの特徴として慎重になるコトが挙げられます。
なぜなら、先に上げた「否定的」「消極的」という2つの性質は、問題をみつけるチカラが高いと言えるからです。
〇〇だからそれはダメだ。
□□する危険があるからやらないほうがいい。
などのように、否定的・消極的になるには理由があります。
これは、わたしの好きな某マンガの名台詞です。
このセリフは「普通は否定するとき理由がいる」ことを暗に示していますね。
つまりネガティブな人は問題を見つけるチカラが高いと言えるでしょう。
ポジティブの反対④反省をする
ポジティブの反対ネガティブの特徴として、自分を省みるコトが挙げられます。
ネガティブは先述の通り、否定的・消極的を意味します。つねにモノゴトの問題や穴をみつけようとしています。このような思考を続けると自分に対しても同じような視点でみるようになります。
なぜなら、脳科学の通説で脳は主語を認識できないと言われており、他人へ指摘をすると「自分は大丈夫かな?」と無意識に考えるからです。
つまり、ネガティブには自分を反省する性質があるといえます。
ポジティブの反対=ネガティブではない説も!?

最後に、ポジティブの反対はネガティブではない。とする面白い記事を見つけたのでご紹介します。
この記事では、ポジティブとネガティブ2つの感情が動いた時の表情筋の動きを科学的に測定した研究結果と考察が記載されています。
この研究結果によれば、ポジティブとネガティブでは全く違う生理的な反応を示しており、ポジティブとネガティブが同一反応の高低ではないとしています。
ポジティブの反対について
- ポジティブの反対はネガティブ
- ネガティブには否定的・消極的という意味がある
- ネガティブには、問題発見のチカラが高い性質がある。
- ネガティブには、自分を反省するという長所がある。
それではまた
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